自分のコンプレックスを改善したり、今よりもっと綺麗になるために美容整形したいと考えている方も多いかもしれません。
体にメスを入れる事を怖いと感じているなら、美容整形について調べてみることが大切ですから、今回は初めての美容整形の豆知識についてご紹介いたします。
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美容整形を受けるなら何科?
クリニックには色々な種類や診療科がありますが、美容整形を受けるためにクリニックを受診するならどこの診療科に行くのが正しいのでしょうか。
美容整形は形成外科の分野
美容皮膚科や美容形成外科などクリニックによって名称が異なりますので、希望の美容整形ができるかどうかをホームページなどで確認したり問い合わせてみると良いでしょう。
基本的には施術により容姿を整えるのですが、若返りや希望部位の修正、再建治療などを行う事ができますよ。
整形外科は怪我などの外傷で治療が必要な場合に行くのが正しいので、美容外科とは全く異なる分野だという事ですから間違えないように注意しましょう。
美容整形は医学なの?
美容整形も他の医療と同様に医師免許を持つ医師が治療を行っています。
一般的に医療は患者の健康促進や生命維持、回復などのために行われていますが、美容を目的としている美容医療も人体に危険が伴う場合がありますので医療行為として扱われるのです。
保険で整形手術が受けられるの?
基本的に美容整形は病気の治療ではないので、多くの場合で保険適用がされない自由診療に該当し、全額自己負担で保険外診療を受ける事になります。
一部、先天性の疾患や眼瞼下垂、ワキガや外傷処置が必要な治療なども保険適用になる可能性がありますから、手術前に医師に質問してみると良いでしょう。
手術の費用の支払いはいくらかかる?
クリニックによってピンキリではありますが、あまりにも安い価格で手術を行っているクリニックや格安を謳っているクリニックは、何故その安さが実現しているのかを確認した上で受診すると良いでしょう。
美容整形は医療ローンを活用するべし
手術部位によって料金は異なりますし、高額な美容手術は金銭的な負担が大きいため、医療ローンを組んで分割払いしているという人もいます。
ローンは審査に通らなければ利用する事が出来ませんので、手術前に確認しておくと良いでしょう。
未成年でも美容整形できるの?
未成年でコンプレックスがあり美容整形したいと思っている人もいるかもしれません。
美容整形は基本的に18歳未満の未成年でも手術を受けることはできます。
しかし、未成年の自己判断だけでは手術を受けられませんので親権者の同意と同意書が必要になりますよ。
パーツごとに成長が異なる?
顔などの成長が止まるのが早いパーツなら、本人が望んだら小学校高学年くらいの年齢からでも手術ができますし、パーツによってはもう少し早い段階でも手術を行う事ができる場合もあるのです。
他のパーツの整形でも骨格の成長が止まる10代後半くらいまで待ち、成長が止まってから整形の手術を行うということですから、コンプレックスがある人も諦めてはいけません。
未成年で美容整形を行いたいと考えているなら、まずは親権者同伴でカウンセリングを受けて医師と話し合ってみてはいかがでしょう。